112)東日本大震災 復興ボランティア活動 その11
2015年3月30日から4月2日までの日程で東北でニジを作ってきました。今回は児童クラブの子供達とニジ作りをしてみます。
子供達に何種類かのサンプルを見せてどれを作りたいかリクエストを聞いた所、「チビニジ」を作る事になりました。
それなりに良く出来ていますが、サンプルと微妙に違う完成状態に大喜びというわけにはいきませんでした。
子供達には集中力の持続時間や指先の器用加減の違いなどがあり、抜本的に作戦を練る必要がありそうです。
中には土台部分を短く切って携帯電話ストラップに加工してほしいとリクエストしてくる子もあって、其々に楽しんでくれたようです。
野田村の隣町、久慈市の「レトロ商店街」で久慈まめぶ汁をいただきました。体が喜ぶ素朴な味わいです。
大槌町でベリーダンスを見せてもらいました
この方は仮設住宅サロンを慰問する活動をされているそうです。
こちらは、芽が出たニジの種に水と肥料をあげる活動です。
大槌町の「ひょうたん島とニジ」の作品が形になってきました。そこでニジの完成度を高める為に少し高度なノウハウを伝授します。
製作者の方と実際に作ってみて、計算式から寸法を割り出して、正確に切り出して、ミリ単位で緻密に作り上げると見栄えのするニジが出来る事を確認します。
作品に使えそうなサイズを幾つか作ってみます
幾つかのサンプルと材料を託して更なる成長を期待します!
快晴の空に煙突が雲の絵を描いていた
快晴の空にニジの絵を描く方法は無いのか?
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