2)写真展の打ち上げの時に。
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 のりベーの写真展の撤収を終えて、難病センターの近くの居酒屋に打ち上げに行きました。
そこは初めてマラソンスタッフ全員が、会食したところでした。打ち上げは盛り上がり、次の函館の準備の話まで行って、お開きになりました。

 そこでマラソンとはなんの関係もないんですが、驚異的な出来事が・・・
 (あまりにも見事な食っぷりだったものですから・・・・関係無い絵ですみません。)

北海道難病センターから歩いて3分のところに有る居酒屋で、生ビールのジョッキで乾杯しています。 二次会の居酒屋での乾杯です、ここは長いカウンター席に並んで座っています。アイルランドのギネスビールで乾杯してます。 大きく両手を広げて、マラソンスタッフとして日本一周サポートしてきた「のりベー」君がその熱き思いを語っているところです。
 とりあえず、乾杯の絵です、なんとなんと、澤本さんはウーロン茶です。  二次会の海辺山麓にて、ここでも澤本さんはウーロン茶です。  のりべー熱く語っています。一年前の今日、ここで壮行会をしてもらいました。
一次会で、隣のテーブル席の若い家族の一つか二つくらいの子供が、こちらを向いてちょこんとお座りしています。背後には家族団欒の図が展開されています。 大きな「どら焼き」にいきなり噛り付いた最初の瞬間!背後には「おやっ?」振り返ってと見守る父親の姿、 無心にどら焼きに噛り付く子供の姿、斜め正面からの図、両手でしっかり持って「がぶっと!」いってます。
1)隣のテーブルの子供、人見知りしない子はみんなにかわいがられて、かまってもらっていた。 2)写真展に大阪からわざわざ駆けつけてくれた山下さんの働く和菓子屋さんで作っているお土産のどら焼きが配られた。  3当然この子にもおすそ分け。しかし、母さんの手に渡る前に、丸ごとかぶりついた。このどら焼き、かなりでっかい
正面からの図、どら焼きの大きさと、顔の大きさがほぼ同じである事がはっきりと確認できる図です! すでに4分の1は食べられていて、両方のほっぺはふくらみ、口元に押し付けるようにして、目を細めつつ押し込んでいます。 噛り付く場所を、力が入る左手よりの部分に変えています。
4)この子の顔より大きかったりする。 「そんなの丸ごと食べたらお腹がパンクしちゃうぞ」  5)そのうちあきるだろう、との大方の見かたを裏切って腰をすえて食べはじめた。 6)すでにかなり食べている。「いい食っぷりだね〜」と、まだ笑い話の範疇だった。
すでに半分近くまで食べ進み、左手でしっかりと掴み、右手の甲で押し込むようにして口に詰め込んでます。 ついに押しつぶされたどら焼きを、右手で引きちぎって食べ始めています。 口より大きなサイズに引きちぎったどら焼きの破片を、今まさに口に運ぶ瞬間の図、何故か?遠くを見つめる目線で齧りつく。
7)見守る父さんも、まだにこやかだ、 8)おっ、!手でひきちぎって食べだした。 9)小さなお口、全開の図 「んが〜」
どら焼きを掴んだその「お手て」が入りそうなくらい大きな口を開けて「んがー」と食らえつく瞬間の図 横から、「父さんにもちょうだい」と、あーんと口をあけて、子供が手に持っているどら焼きに顔を近づけていきます。 食べようと近づく父さんを見つめながら、それを引き離すようにして、どら焼きを自分の口に運ぶ子供!父さん思わず苦笑いをしています。
10)おいおい、ほんとに全部 一人で食っちまうのか? 11)父さんにも分けてくれよ〜 一瞬動きが止まった、 12)が、またすぐ食べ始めた。あげないよ〜父さん立場無し
ついに最後の一切れを力強くほおばって見事完食です! どら焼きの元の大きさを写真に収めようとして、その子を背景にして、袋にはいったどら焼きを撮影していまます。大人でも十分食べ応え有りそうなくらい大きな語ら焼きです。 その子と目線が合った瞬間、すかさず「どら焼き」を奪い取られました!これには後ろで見ていた父さんも大慌てしてる顔で、写っています。
13)ほんとに全部ぺろっと、たいらげちまった。!みごと「完食!」 14)こんなにでっかいどら焼きでした。と、写真に収めようとしてたら・・・ 15)それをすかさず奪い取った、「まだ食うか!?」さすがに父さんおおあわて。
 このどら焼きは十勝の小豆を使うなど、素材からこだわりをもって作られた、いいどら焼きなんですが、子供が飽きずに全部食べられるということが、紙に書かれた能書きよりも、おいしさを物語っているようです。

 場が、お開きになって帰るときに、この子は見送りにきてくれました。なんと律儀な!・・・(あるいはまだ食べ足り無いのか?)
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